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「自信がないってそれ本当?!」

新たなことや苦手なことに
取り組めない、取り組まない

3大いい訳
カネナイ、ジカンナイ、ジシンナイ

これらのイイワケは
あなたも使ったことがあるかもしれないですし
今も周りに使っている人がいるかもしれません

私は組織を運営しているなかで
「自信がないから〇〇できない」と
耳にタコができるほど聞く機会がありました。

「どうすれば自信が持てるのか?」と
たびたび相談を受けることもありました。

ただ、その相談回数も多くなると
面倒くさい度合いが増しに増します。

一体この人たちには何が起こっているのか?と、
あれこれ調べてみたら面白いことがわかりました。

もしかしたら
あなた自身もしくは
あなたの部下の人生が変わってしまうほど

お役にも立てるかもしれないので
ここに共有しておきますね。

自信がないから不安なのではなく、
本当は〇〇がないから不安なんだって知ってました?

「自信がない」という人の声を聴いていると
大きく3つの傾向が見えてきました。

これらの傾向が分かるようになれば
人によって「自信が持てるようになった」とか
「自信なんて特に必要ないんだ」とか
安心感や期待感に包まれ始めることに気づきます。

他者に対しても「自信を持て!」とか
無責任なアドバイスではなく
そのケースに寄り添った対応ができるようになります。

早速どんなケースがあるのか紹介すると

1、単にメンドクサイから「自信がない」と【断り文句】にしているケース

2、過去に色々とひどい目にあったり、馬鹿にされてきた。【軽いトラウマ】のようなケース

3、「実績が出ている」「かわいい(綺麗)」など他者からはちゃんと評価されているんだけど、自分では「他の人でも簡単にできる」と【自己を過小評価】しているケース

これら3つの傾向に一つ一つの対処法があります。

しかし
私は面倒くさがりなので一気に解決できる方法は何か?と
自問を重ねていたらアッサリと共通点が見つかりました。

あなたは自信がないのではなく【確信がない】のではないですか

(確信:経験に裏打ちされた肯定的なイメージ)
この共通点が見つかるキッカケになった質問があります。

それは「自信がある人ってどんな人?」です。

私は「自信がない」と相談してきた人に対して
毎回決まって尋ねていたのですが
これに即答できる人って中々いなかったんですよね。

ふた呼吸ほど考えてから、
「勢いがある人」とか「胸を張っている人」など
フワフワとした回答ばかりでした。

質問を変えて
「アナタがスゴイと思う人はどんな人」
とアレコレ散らかしながら聞いていくと

・誰が何と言おうと、自分の思うことをやり遂げる
・失敗しても自分の成功を信じてやまない
・いつでもどこでも自分らしく振る舞える

一見するといわゆるワガママの代名詞とも
捉えられなくもない表現ですが

共通しているのは「自分の想いが起点」です。

この気づきは大きかったですね。

「自信がない」と発言している人の意見は
常に他者の評価や他人の考えを起点に展開されている。

この様に考えても異論が浮かばなかったからです。

これは自信がない。と発言する人と
接していて以下のような習慣があるなぁ。と
感覚的な体験があったからだと思います。

1、言葉を定義せずに使っている。
2、問題や課題などの不足点ばかりに注目している
3、定点観測や振り返る習慣がない

簡単に3つにしてしまいましたが
ひとつひとつが大きなテーマです

また少々長くなってしましましたので
別の機会に詳細な対処法などは
お伝えできたらと思っています。

ここまでをザックリまとめると

自信がないとは、確信がない
肯定的イメージが持てていない状態のこと

肯定的なイメージが持てないのは、
・単なる知識不足や
・無自覚な不満中毒症状があるから

新たなことを「自ら試す」事ができなくなり
確信に至ることができなくなっています。

自信がない。を言い訳に
自分のホントのキモチを無視して
チャレンジを避けてたならば
一つだけ提案があります

それは「再現性」に注目する。

どんな小さなことでも構わないので
これまでの成功体験を書き出してみてください。

そして「どうやったら繰り返せるか」と自問して
気づいたことを実践してみてください。

「自信が持てるようになった」とか
「あれ、いつの間にかできるようになってた」
「自信なんて特に必要ないんだ」など

人によって表現は様々ですが、気持ちの上で
安心感や期待感に包まれ始めることに気づきます。

p.s
頑張っているリーダーが陥る罠や対処法を紹介している
「自己改革、組織改革に活かせる自信育み方ガイドブック」を
期間限定で無料配布していきます。

自分の自信を育んだり部下育成に役立てられる代物で
本記事で紹介できなかった以下の対処法なども含まれる予定です。

1、言葉を定義せずに使っている。
2、問題や課題などの不足点ばかりに注目している
3、定点観測や振り返る習慣がない

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早々に部下の育成をしたい方のために
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